「退職後の公的医療保険制度について」

今回のニャーゴ講師の労務管理セミナーは、「従業員さん退職後の公的
医療保険制度」です。

時々、総務、労務担当の方から、「退職する従業員の健康保険はどうな
るんですか? とご質問を受けることがあります。
これは、なかなか、難しい問題です。
一般的に、退職後の公的医療保険の選択肢として、3つのケースが想定
されます。
①退職前の制度に任意継続加入する。
②ご家族の社会保険の扶養家族になる。
③住所地の国民健康保険に加入する。
どのケースも、適用要件がありますので、
その仕組みをしっかり確認し、一番、有利なものを選択する必要があり
ます。

この動画を通じて、退職後の公的医療保険制度の基礎を確認しましょう!

給与所得者の…「社会保険、税金の扶養のお話し…」

解っているようで、以外と解っていない!「扶養」って難しいですね。 

今回は、税金と社会保険の「扶養の壁」についての説明動画になります。
社会保険の方では、「扶養の壁・支援強化パッケージ」というものが、
公表されておりますが、扶養の壁が完全に取っ払われた…訳ではありま
せんし、事業主の扶養壁対応としてのパートタイム労働者への収入増等
は任意となっており、対応を図る上では、労使双方しっかりと話し合う
ことが前提となっております。
また、令和7年の年金制度改革では、社会保険の扶養の方も新しい動き
が予想されますので、今後の法改正情報等注意が必要です。

※約2時間の収録となっています。 休憩を挟みながら、ご聴講ください。