今回の講義では、次回以降説明しますが「変形労働時間制」に
ついて、その種類と意味について説明しています。
今回の講義でしっかりその概要を掴んでください。
労働基準法基礎講義「第15回」
今回の講義は、先ず前回のおさらいです。「法定労働時間」
や「時間外労働時間」は、実務上超重要です。
更に、法定時間外労働、法定休日労働、深夜労働の場合は
「割増賃金」の支払いが必要です。
今回の講義でしっかり確認をしましょう!
労働基準法基礎講義「第14回」
今回の講義は、実務的の非常に重要な「法定時間外労働時間」
の説明になります。労働基準法では、働かせる時間の上限を
法定労働時間とし、その上限時間を超える場合は、労働基準
法違反として、罰則を定めています。ただし、業務多忙等を
理由に、法定労働時間を超えて労働させなければならない場
合も当然起こりえるわけであり、労働者代表との労使協定
(36協定)を締結し、届出をし、労働者に周知させること
により法定労働時間を超えて労働させても罰則は受けない旨
の免罰効果を与えているわけです。 ただし、36協定は、免
罰効果しかなく、時間外労働等をさせるためには、就業規則等
に規定を置かなければなりません。また、無条件に時間外労
動を認めているわけではなく、所定の限度の範囲でしか、認
めていません。この動画を通じて、基本事項をしっかり確認
しましょう!
労働基準法基礎講義「第13回」
今回の講義内容は、「休憩時間」「休日」です。 前回の
「労働時間」の規定と同じように、重要ですので、しっ
り確認をしましょう!
更に、休日の振替えいわゆる「振休」と「代休」の違い
についても触れています。「振休」と「代休」を混同して
使用している場合がありますので、その点もしっかり確
認しましょう!
労働基準法基礎講義「第12回」
今回の講義は、「労働時間」についてです。
「労働時間」は、「賃金」とともに労働条件の重要な
規定ですし、第14回講義以降の割増賃金や変形労働
時間制の規定にもつながっていきますので、今回の
講義で、しっかり、確認しましょう!
労働基準法基礎講義「第11回」
今回の講義は、「休業手当」と「平均賃金」につい
ての説明になります。
使用者の責めに帰すべき事由による休業、つまり、
事業主側の責任による休業の場合には、使用者は
労働者に平均賃金の60%以上の休業手当を支払わ
なければならないとされています。
また、平均賃金は、休業手当を計算する場合にも
使用されますし、他の場面でも計算する場合があ
ります。どちらも、実務上重要ですので、基本的
事項をしっかり確認しましょう!
労働基準法基礎講義「第10回」
今回の講義内容は、「賃金」についてです。賃金は、
実務では、特に重要です。この講義では、賃金を
支払う際の5原則とその例外や賃金の非常時払い
を説明しています。しっかり確認しましょう!
労働基準法基礎講義「第9回」
今回の講義は、前回に続き「解雇」についての説明
になります。特に、労働基準法の「解雇予告」等は、
実際に正当な解雇をする場合に必要ですので、しっ
り確認をしましょう!また、他にも退職時証明や雇
止め予告についても触れていますので、確認をしま
ましょう!
労働基準法基礎講義「第8回」
今回の講義の主な内容は、「退職」と「解雇」につい
説明しています。「解雇」は、実務的にもトラブルに
なりやすいためしっかりとした対応が必要となります。
この講義では、「解雇」の注意点を説明していますの
で、基本事項についてしっかり確認をしましょう!
また、労働基準法の取り扱いを今回の講義と次回第
9回講義に分けて説明しています。今回は、解雇制限
とその例外となります。第9回講義とともに、しっか
り確認しましょう!
労働基準法基礎講義「第7回」
今回の講義は、「労働条件の明示事項」です。令和6年
4月改正により、労働条件の明示事項に新たな項目が
追加されております。労働条件の明示は実務的にも非常
に重要です。令和6年4月の改正点も踏まえてしっかり
確認しましょう! また、実務では、労働条件通知書
に代えて労働契約書あるいは雇用契約書という形で明示
するケースもあります。その辺りの内容についても講義
の中で触れていますので確認しておきましょう!